食 材は、たんぱく質の酵素が分解されたり、脂肪が酸化することで劣化・腐敗していきます。しかし、-60℃の超低温で冷やすことのよって、この化学 変化を防ぐことができるのです。
業務用超低温ストッカーは、そのすべてが庫内で風を対流させない無風タイプ。
壁面から発生する冷気のみで冷やすため、食材は乾燥せみずみずしさをいつまでも保つことができます。
また、一般的な冷凍庫に搭載されている霜取り機能もありません。霜を取り除くため一時的に庫内温度を上昇させるこの機能は、食材を再凍結する過程
で細胞を破壊するため、その品質は大きく損なわれてしまうのです。
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DFM-70 | DF-140D | DF-200D | DF-300D | DF-400D | DF-500D |
一般の冷凍庫の庫内温度は-20℃。店頭で販売されている冷凍食品の賞味期限はおおよそ
2~3ケ月です。冷凍保存されている食品の細胞内の酵素は、緩やかになったとはいえ、確実にたんばく質を分解しています。このたんばく質の酵素分
解や脂肪の酸化が食品の劣化の原因なのです。
この劣化の原因を抑えることができたら、食品の賞味期限は飛躍的に延びます。
-60℃の超低温冷凍庫で保存することで、酵素の動きをとめ、脂肪を酸化させません。よって、冷凍焼けによる変色や食感の悪化を防ぎます。数週間
の賞味期限が数年の賞味期限へと飛躍的に延びるのです。
1~2年かけて行われるまぐろ遠洋漁業 の保存には、-60℃超低温の技術が使われています。超低温の世界では食べ物が劣化する原因になる「たんばく質の酵素分解」や「脂肪の酸化」など の細胞の化学変化が抑制されるため、おいしさを保つことができるのです。
冷凍保存されている食材の水分は、周り
の温度が低いほど失われにくくなります。-20℃の冷凍保存では、食品の外へと水分が逃げ出すため、食材は乾燥してしまいます。食材のばさばさし
た食感と劣化した色合いは、高い温度での冷凍保存で起きていたのです。
-60℃超低温での冷凍保存なら食材の水分は食材内にとどまり、解凍した後も色鮮やかでみずみずしい食感を保ちます。
-60℃超低温の冷凍保存下では、食材
の栄養成分、色素、風味などが変化せず、脂肪の酸化などによる変色、いわゆる冷凍焼けのない状態で、食材の新鮮さを封じ込めたまま保ちます。
ゆえに鮮度劣化のための廃棄処分などの食材ロスを軽減させる画期的な保存方法といえるのです。
壁面から発生する冷気のみで冷やすため、食材は乾燥せみずみずしさをいつまでも保つこ
とができます。
また、一般的な冷凍庫に搭載されている霜取り機能もありません。霜を取り除くため一時的に庫内温度を上昇させる
この機能は、食材を再凍結する過程で細胞を破壊するため、その品質は大きく損なわれてしまうのです。
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